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人形が歩きながら手に持った鈴を振るのが機巧三番叟人形です。こちらは俗に「座敷からくり」と呼ばれています。
初めは美しい顔をしている清姫の顔が、レバーを引くと口が裂け、角が生えた恐ろしい顔になる仕掛けです。
童子が笛を吹きながら手で太鼓を打つからくりです。江戸時代には、音の出るからくりがたくさん存在しました。